SEMPRE センプレは「ありそうで無かった普段着」を提案します。一番長く過ごすふだんの生活を大事に、着ごこちの良い素材とシルエットにこだわった普段着
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秋の気配

 暑い暑いと思って過ごしていたら、いつのまにか季節は秋に変わりつつありました。朝の通勤電車の窓から見えるビルの間の空は、いわし雲に縁取りされた秋色の青。肌に感じる空気もひんやりとして半袖では薄ら寒い感じです。

 今朝実家の母から届いた宅配便の中身は、秋茗荷に秋茄子、掘りたての泥付き人参と手作りのお赤飯。

 久しぶりに「人参のきんぴら」を作ろうと思います。人参嫌いの人にもお勧めの人参くさくないきんぴらです。

<材料>

 人参(中くらいの大きさ)一本 シラタキ一袋
 にんにく一片 鷹の爪一本 ゴマ油
 砂糖小さじ1 醤油大匙1 酒大匙1 いりゴマ大匙1   

<作り方>

 人参は縦5センチ位の千切り、シラタキは下茹でして食べやすい大きさにざく切りにしてざるに上げ水を切っておく。にんにくはすりおろし、鷹の爪は種を取って細かい輪切り(調理バサミで切ると楽チンです)

 鍋にゴマ油を熱し、おろしにんにく、鷹の爪を香りがでるまで炒める。次に人参を入れて1〜2分火が通ったら、シラタキを入れて全体に油がまわるように炒める。砂糖、醤油、酒を入れて汁気がなくなるくらいまで煮詰めて火を止める。仕上げにいりゴマをたっぷりと振ります。

 醤油はお好みでたりなかったらたしてください。薄口醤油と半々で使用すると、人参の色がきれいに仕上がります。

 にんにくの香りが人参くささを消し、少量の砂糖が人参の甘みを引き出すようで男性にも好評です。

 人参は油と一緒に摂取するとカロチンの吸収率が良いそうです。

 今晩のおかずの箸休めにいかがでしょうか?

 

<バックナンバー>

2006年5月

・ふだん着の味ごのみ

2006年6月

センプレのこだわり

2006年7月

梅雨の楽しみ方

2006年8月

夏到来洗濯日和

2009年10月

秋の気配

2009年11月 ・花を食する秋
 
箱型に爆睡中のギン

 

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